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2021年1月13日2 分

お茶の飲み方(基本編)

最終更新: 2021年6月17日

なっ茶ってどう飲むのが正解?

急須?やかん?どれがいいの?という疑問になっちゃんがお答えします。

結論正解はありません!(笑)

ですが、私が色んな本を読み、いろんな方法を試し、

一番おいしいと思う淹れ方をご紹介します。

マナーや作法を抜きにしてご自身が美味しいと思えばそれが正解だと私は思います。

故に基本編と題しております。このレシピを参考に、

ご自身のお気に入りの淹れ方を是非見つけてください!

急須でなっ茶を淹れる場合(HOT)

茶葉・・・3g~4g

沸騰させたお湯・・・120㏄(湯呑やコーヒーカップ一杯分)

急須に茶葉を入れ、沸騰させたお湯を注ぎ、30秒~1分程蒸らします。

3煎程楽しめますので、同じ要領で、今度はさっと淹れてください。

やかんでなっ茶を楽しむ場合(HOT)

茶葉・・・5g

沸騰させたお湯・・・1L

やかんに水を入れ沸騰させます。

沸騰したら火を止め茶葉をいれる。

水出し茶の場合(ICE)

茶葉・・・6g

お水(軟水)・・・1L

お水に茶葉をいれ、一晩冷蔵庫で寝かせておくだけです。超簡単。

水出し茶ティーバッグの場合(ICE)

ティーバッグ・・・1袋

お水(軟水)・・・400㏄

・・・いかがだったでしょうか?

是非参考にして飲んでみてください。

私はお客様が来たときは急須でお出しし、自分用にはやかんで飲んでいます。

お茶のうまみ成分のテアニンは温度が低いほど出やすく、

お茶の渋み成分カテキンは温度が高いほど出やすいです。

よって煎茶や玉露などの旨味を楽しむお茶は

低い温度で淹れる方法がよく書かれてあります。

なっ茶は基本高温で淹れることが多いですが、

水出しにすることによってさわやかで旨味を感じられる味わいになります。

沸かす手間もないので楽ですよね。

水道水のカルキが気になる方は一度沸騰させるか、

お水を汲んで6時間程放置すると抜ける様です。

煎茶などの温度を低くして淹れるお茶は必ず沸騰させてカルキを抜いてから

淹れるのが美味しく淹れるコツのようです。

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